アレルギーの原因となるハウスダスト・ダニをキャッチして100%退治できるふとんクリーナー

2016年8月26日付 中日新聞(名古屋市)

ひなたふとんクリーナー
みみよりNEWS
ダニによる健康被害
あなたの布団は大丈夫?
 
 アレルギーの症状や原因は千差万別ですが、アレルギー性ぜんそくやアトピー性皮膚炎に悩んでいる人のうち、7〜8割はダニやハウスダストがアレルギーの原因だと考えられています。効果的なアレルギー対策は布団のダニを除去すること。しかし天日干しでもダニ退治の効果はありません。ではどうすればダニを退治することができるのでしょうか。ハウスダストやダニの生態を知ることで、そのヒントが見えてきました。
 

知っていますか? 
健康とダニの関係

 ハウスダストとは室内にたまるチリやホコリのことですが、その中を覗いてみると実に多くのダニやダニの死骸、フンや卵が含まれていることが分かります。人が過ごしやすい快適な住まいはダニも過ごしやすく、一般家庭で集めたハウスダスト1グラムの中には20匹の生きているダニが確認できました。
 そんなアレルギーの原因を予防し取り除くには、原因物質を家の中からできる限り少なくする工夫が必要です。しかしダニの中でもアレルギーの原因となる「チリダ二」は布団、枕、じゅうたん、ソファなどいたるところに潜んでいます。特に適度な温度と湿気、餌となる人のフケやアカのある布団は繁殖に適し、約32万匹ものダニが住むといわれています。
 布団の中で卵からかえった幼虫は2週間ほどで成虫になり寿命は2〜3カ月。その間にメスは卵を50〜100個産みます。例えば20匹のダニが布団の中にいるとして、100匹ずつ産み、それがさらに100匹ずつ産むと4〜6カ月後には20万匹に。これではダニを除去するほうが追いつきません。
 
 

布団には32万匹のダニが 
効果の無い天日干し

 間違ったダニ退治の方法もアレルギー物質を増加させることにつながります。布団のダニ退治といえば天日干しですが、実は太陽の熱ではダニは死滅せず、布団の内側に入り込みぬくぬくと生きています。退治できたのは表面のわずかなダニだけということになります。
 また、布団を叩く行為も厳禁。布団に引っかかったダ二の死骸やフンが粉々に砕け、それが新しいハウスダストとなって、アレルギーを引き起こす原因となる恐れがあります。
 ダニを減少させるには布団に適したこまめな掃除がもっと効果的な方法といえます。
 

60度の熱で完全に死滅 
ダニ退治の切り札

 これほどまでに手強いダニ。ではどうすれば死滅させることができるのでしょうか。ダニは乾燥に弱く、湿度60%以下であれば動き回らなくなるため繁殖を止めることができますが、死ぬことはありません。
 では温度ではどうでしょうか。結果、50度だと20分、60度だと1分で死滅するほど、ダニは熱に弱いということが分かりました。これでは天日干しでは効果がないということが分かります。つまり生きたダニや卵を上手に取り除き、完全に死滅させることが、繁殖を防ぐ対策となります。
 そこで活用したいのがふとんクリーナー。布団の中の粉塵を撒き散らすことなく、効率よくダニやホコリを吸い込んでくれるため、毎日のアレルギー対策にはぜひ利用したいもの。ただその種類や形状などは様々ですので、ここからはダニ退治にもっとも有効なふとんクリーナーを見ていきましょう。
 ポイントは3つ。1つはダニを完全に死滅させることができるかどうか。しっかりと内部で熱処理ができる構造が大切です。2つめはダニを叩き出せるプラシの構造。吸引力だけが強くてもダニを掻き出せなければ意味がありません。3つめはやはり操作性。一体型だと重くなるため、毎日の負担になります。これらのポイントも参考にふとんクリーナーを選んでみてはいかがでしょうか。
 
「ひなた」誕生ストーリー vol.1

安心を届けることができる新商品

 ブラシメーカーとして1935年甚目寺町(現あま市)に創業した株式会社コーワは、甚目寺特産の刷毛づくりから始まり有名家電メーカーのクリーナー製造に携わって半世紀以上。日本で初めて電気掃除機に搭載されたプラシを製造したのはコーワでした。以来、電気掃除機の製造に携わり、また掃除機だけではなくエアコン、空気清浄機など様々な家電製品のクリーン技術を培ってきました。
 この積み重ねてきた知恵と経験をもっと社会に役立て、広く一般家庭の一人ひとりに届けることはできないか、依頼されてつくる製品ではなく自発的に企画から販売までを手掛けるコーワオリジナルと言える商品を作り、顔の見えるお客さまに届けたいと3年前に「ひなたふとんクリーナー」のプロジェクトはスタートしました。
 どんなオリジナル商品をつくるのか?どんな商品をつくったらお客さまに喜んでいただけるだろうか。社内コンペで三つの候補商品を出し、1年半研究した結果、布団専用クリーナーに決定しました。
 現代の人々が最も悩んでいる健康問題のひとつはアレルギーの問題です。コーワがこれまで電気掃除機や空気清浄機、エアコンなどで取り組んできた技術はアレルギーに関する問題解決においては先端を行くもので、アレルギーに関連する商品は私たちの技術を活かせると考えたからです。
 人の暮らしの役に立てる商品とは? お吝様が求めている商品とは? 私たちが開発すべき商品とは? さまざまなアイデアを検討し、健康に着目したのでした。
 アレルギーやアレル物質などについて調べてみると、日本人のアレルギー原因のトップはダニであることが分かりました。さらに家の中で最もダニが繁殖しているのは布団、じゅうたん、ソファであることも分かりました。中でも、人が1日のうちで最も長い時間を過ごすのが布団です。そこで私たちは布団専用クリーナーの開発に取り組むことにしました。開発着手当時、布団専用クリーナーは海外メーカー製品が市場を席巻していて、国内大手メーカーはまだ販売していない状況であったことも開発決定の大きな理由でした。私たちが布団専用クリーナーを開発すること、それはこれまで培ってきた知恵をもっと活かせるチャンスと捉えました。
 ネーミングは社員からの公募で「ひなた」に決定。全社員の思いを結集した「ひなた」プロジェクトがスタート。しかし当初は誰もダニについて知っている社員がいなかったことから、「ひなた」完成までの道のりは平坦なものではありませんでした。
 開発の前にまずは敵を知ることが大事。技術者のダニを知る闘いが始まりました。


セパレートタイプは進化の形〜開発に向けた想い〜
 従来の布団掃除機は、本体と吸い込みロ一体型の重いものが主流でした。しかし使う人の事を考えると、絶対に軽いほうがいい。もっと軽くできないかとコーワの技術者たちが研究した結果、生まれたのがノズルと本体が分かれたセパレートタイプでした。重さ950グラムのノズルが布団の上をスーッと楽に動き、布団掃除の「重くて疲れる」を解消。ワイド吸引ノズルは叩きブラシと回転プラシのコンビネーションで、布団を傷つけずにゴミを効率よく集めます。
 

ふとんクリーナーひなた発売中
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