アレルギーの原因となるハウスダスト・ダニをキャッチして100%退治できるふとんクリーナー

(2016年4月21日付中日新聞)

ブラシ製造のコーワ、家電参入 脱下請け目指す 布団掃除機 独自に開発

 掃除機や工業用のブラシを製造するコーワ(愛知県あま市)が布団専用の掃除機を開発し、二十一日に発売する。電機大手の白物家電事業が相次いで海外資本に買収される中、下請け部品メーカーからの脱却を目指して家電に参入する。
 コーワは地元の甚目寺特産の刷毛づくりで一九三五年に創業。高度成長期の五九年に電気掃除機の回転ブラシをいち早く開発し、電機大手との取引を広げた。自動車用の鋼板や部品を磨くブラシも手がけ、海外を含む年商は百二十億円程度。
 会社の将来を考え、三年前に布団掃除機の開発に着手。韓国レイコップ製が注目を集めたころで、当初は電機大手と組もうと数社と交渉した。だが、人員不足や後発参入を理由に色よい返事を得られず「自分たちで売る」と決めた。
 吸い込み口に通常一つの回転ブラシを、コーワは二種類のブラシを搭載。ごみのたたき上げと、本体へのかき込みの動きを分担させ、収集効率を高めた。デザインは本体と吸い込み口の一体型が主流だが、あえてホースでつないで手元の軽さを追求した。
 アレルギー対策として、布団にすみ着くダニの駆除に知恵を絞った。繁殖力の強いダニは吸い込んでも生き残る恐れがあるため、試行を重ね、本体内で六O度の熱風を循環させてダニと卵をすべて死滅させる手法をつくった。
 製品名は「ひなた」。量販店に卸さない自社販売で、アレルギー症状に悩む人や子育て世代らにアピールする。価格は二万八千円(送料は別に千百円)。
 布団掃除機を巡っては、電機大手も相次いで投入した。一方で、東芝は白物家電事業を中国の美的集団に売却し、シャープは台湾の鴻海精密工業の傘下入りを決めた。
 業界が揺れ動く中、コーワの服部直希社長官るは「大手に鍛えられたノウハウを応用し、日本のものづくりの力を訴えていきたい」と話している。第二弾として風呂場の掃除機なども検討している。問い合わせは、ひなた専用サイトか、お客様サポートセンター=(0120)120320=へ。(後藤隆行)

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