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ダニ歳時記(4)

梅雨時

横浜国立大学名誉教授、元日本ダニ学会会長、農学博士、株式会社コーワ顧問 
青木 淳一
 
 うっとうしい梅雨の季節がやってきた。しかし、湿っぽい空気が大好きなダニたちにとっては、快適そのものの季節である。相対湿度が60%以上になると、ダニの繁殖率が高まる。この時期、衣類や寝具を満足がいくまで乾かすことは、なかなか難しい。小さいものは家庭用乾燥機で、大きいものはコインランドリーなどにある乾燥機を利用しよう。枕やシーツにはアイロンをかけるのもよい。梅雨と言っても必ず「梅雨の晴れ間」がある。それを逃さずに寝具などを天日干しにしよう。「布団を天日干しにしたって、ダニは死なないよ」とよく言われるが、確かに日光に当てたくらいの温度上昇ではダニは死なない。しかし、布団やマットなどを日光に当てれば、カビも死ぬので餌もなくなり、ダニは死なないまでも大繁殖は抑えられるであろう。元気がなくなったダニは布の繊維にしがみつく力も弱まり、掃除機にも吸い取られやすくなる。さらに、「ひなた」のような掃除機で、60度Cの高温にさらせば、ダニはほぼ完全に死滅する。
 この時期には、寝室や居間だけではなく、台所でもダニが増殖する。貯蔵食品を入れてある戸棚の中や床にこぼれた食品は掃除機で丁寧に吸い取る。棚や床の角はダニにとって居心地が良いので、ドライヤーで熱風を吹き付けるのもいいだろう。これから夏に向かっての大繁殖のもとを断ってしまおう。


●筆者プロフォール
青木淳一(あおきじゅんいち) 1935年生まれ。1958年、東京大学農学部卒業。横浜国立大学名誉教授。農学博士。専門は、ダニ学、動物分類学、土壌動物学。これまでに日本土壌動物学会賞、日本動物学会賞、中山賞大賞、南方熊楠賞などを受賞。著書に、『ダニにまつわる話』『土壌動物学』『都市化とダニ』などがある。
 

※不定期連載です。次回をお楽しみに。
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